2008年9月12日
「倫理法廷」とは、法的性格を持つ民衆法廷であり、その目的は、市民社会や民間組織間の対立を解決することにある。紛争の分析や解決に向けて、新たな場を提供するものだ。倫理的性質を基礎とするこういった法廷は、「法」という考えを再構築する場であり、とりわけ環境問題の解決に向けた代替案を模索する上で、理想的な基盤となる。(3)
「(カナダ系鉱山会社ゴールドコープ社の現地法人である)モンタナ・エクスプロラドーラ社所有のマーリン鉱山は、サン・マルコス県シカパカとサン・ミゲル・イシュタウアカンにて、2005年に金と銀の採掘を開始した。金属抽出のために鉱石を粉砕する採掘場の面積は、142ヘクタールにおよぶ。地元住民によると、採掘活動によって289へクタールの森林が破壊されており、また、鉱山廃棄物はツァラ川流域を汚染する可能性がある酸性排水の原因となるだろうという。地元共同体は今回の水法廷にて、およそ1万人の住民に水を提供してきた数多くの井戸が枯れてしまったことに対する申し立てを行った」(4)水法廷は2年連続で、中央アメリカにあるゴールドコープ社の現地法人を非難している。2007年にメキシコ・グアダラハラで行われた聴聞会では、「水資源の不適切な使用、同地域で引き起こした汚染、地元の生態系および住民の健康に及ぼした危険に対し、(ゴールドコープ社の現地法人で、ホンデュラス、シリア・バレーにある)ソシエダード・ミネラレス・エントレ・マレス社を非難した」(10)
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1. http://www.tragua.com/es/index.php?option=com_content&task=view&id=74&Itemid=58より
2. 同上
3. http://www.tragua.com/es/index.php?option=com_content&task=view&id=4&Itemid=41より
4. http://www.prensalibre.com/pl/2008/septiembre/13/263443.htmlより
5. 同上
6. ラテンアメリカ水法廷 『Veredictos de la Audiencia en Guatemala, 2008』 Caso Minería a cielo abierto en la cuenca del río Cuilco y subcuenca del río Tzalá. Municipios de Sipacapa y San Miguel Ixtahuacán, Departamento de San Marcos, República de Guatemala. http://www.tragua.com/es/index.php?option=com_content&task=view&id=145より
7. 同上
8. 同上
9. 同上ラテンアメリカ水法廷 『Veredictos de la Audiencia en Guadalajara, México, 2007』 Caso: Usurpación, explotación irracional y contaminación de aguas superficiales y subterráneas atribuidas a la actividad minera en el Valle del Siria. Municipios de San Ignacio, Cedros y El Porvernir, Departamento de Francisco Morazán. República de Honduras. http://www.tragua.com/es/index.php?option=com_content&task=view&id=129&Itemid=52より






